自動車産業2040 オンラインサービスセット

鶴原 吉郎 著 

770,000円

  • 全て税込み表示です
小計
円 (税込)

内容紹介

これまでの価値を全否定、自動車の再構築がはじまる。
これから20年で起こる 変化の全貌と全産業分野への影響を読み解く


自動車産業は100年に一度の変化を迎えています。その変化のスピードは、COVID-19の世界的なパンデミックにより一層加速しています。本レポートは、これから20年の間に自動車産業で起こる「変化の全貌」を明らかにします。自動車の世界生産台数、EV(電気自動車)、自動運転、ライドシェア、エンジン、ビジネスモデルなど、あらゆる変化を読み解きます。さらに、新たなビジネスチャンスを求めて自動車市場に参入する新規企業の今後の事業戦略と、既存の完成車メーカーや部品メーカーの迎撃戦略を整理しました。そして、こうした自動車業界の変化が、全産業分野にどのような影響を与えるのかを予測します。

【目次】
第1章 自動車産業の成長の終焉
1-1 2040年までにピークを迎えるクルマの世界生産
1-2 2040年までに半減するエンジン車
1-3 「運転不要のクルマ」が普及期に
1-4 2040年には「タクシーは無人」が当たり前になる
1-5 2040年にはエンジンは"発電専用"になる
1-6 変わる自動車産業のビジネスモデル

第2章 自動車産業が迫られる変化
2-1 クルマは大量生産から多品種少量生産へ
2-2 クルマの電子アーキテクチャーは分散から集中へ
2-3 完成車メーカーは開発・製造一体から開発・製造分離へ
2-4 クルマの価値はハードからソフト・サービスへ
2-5 販売はディーラーからオンラインへ

第3章 主要プレーヤーの今後の事業戦略
3-1 完成車メーカーの戦略
3-2 メガサプライヤーの戦略
3-3 モビリティサービス企業の戦略
3-4 バッテリーメーカーの戦略
3-5 半導体メーカーの戦略
3-6 センサーメーカーの戦略
3-7 EVプラットフォームサプライヤーの戦略
3-8 空飛ぶクルマメーカーの戦略
3-9 エネルギー企業の戦略

第4章 周辺産業への影響
4-1 自動車部品産業への影響
4-2 材料・加工メーカーへの影響
4-3 電機・電子産業への影響
4-4 IT業界への影響
4-5 物流業界への影響
4-6 タクシー業界への影響
4-7 地方自治体への影響
4-8 保険業界への影響
4-9 自動車整備業界
4-10 ガソリンスタンド業界への影響
4-11 駐車場業界への影響
4-12 公共交通への影響
4-13 エンタテインメント業界への影響
4-14 旅行・観光業界への影響
4-15 住宅業界への影響
4-16 飲食・小売業界への影響
4-17 金融・ファイナンス業界への影響
4-18 医療業界への影響
4-19 土木・建築業界への影響
4-20 農林水産業界への影響

※書籍のみの販売はありません。

<詳細はこちら>

セット内容

商品詳細

発行元
日経BP社
発行日
2021年10月29日
ISBN
9784296110452
ページ数
200
サイズ
レポートA4判+オンラインサービス
原著者
鶴原 吉郎